VMVのバージンココナッツオイル

VMVでは、アメリカ農務省(USDA)で
厳格に認証された手法で生産され
オーガニック認証を受けた
「100%ピュアバージンココナッツオイル」を
スキンケア製品に使用しています。

バージンココナッツオイルとは?

ココナッツオイルには大きく分けて2つあります。
高温精製、漂白、脱臭工程を加えているのが『ココナッツオイル』
無精製、無添加、非加熱抽出をしているのが『バージンココナッツオイル』

*一般的な『ココナッツオイル』
高温精製・漂白・脱臭などの工程を加えることで大量生産が可能。価格は安くなりますが、高温精製によってココナッツの有効成分はほとんど破壊されてしまいます。

*VMVで使用している『バージンココナッツオイル』
認証によって確実な品質管理と、高い機能性を兼ね備え、ココナッツ本来の良さがそのまま凝縮された高品質なココナッツオイルです。
採りたての生のココナッツの白い実の部分をとり、水分を絞り出すことで水とミルクとオイルに分離させて抽出します。生の果肉を無精製・無漂白で圧搾、つまり簡単にいうと「生しぼり」です。

40℃以下の低温で圧搾することで、ココナッツの油分だけでなく酵素まで摂取することができます。これを、低温圧搾製法(コールドプレス法)と言います。
手間と時間を掛けることでココナッツの有効成分を壊すことなく、本来の良さがそのまま凝縮された高品質なココナッツオイルです。
酸化もしにくいので、長期保存に向いています。


お子様からはじめられる、肌にやさしいココナッツオイル

アメリカの皮膚科医が開発したVMVは、母乳にも含まれるココナッツの「ラウリン酸」とその由来成分である「モノラウリン」に着目してつくられています。

モノラウリンを高濃度に含むのは、自然界では母乳とバージンココナッツオイルだけです。
赤ちゃんも摂取するモノラウリンを豊富に含んだココナッツオイルは、お肌の弱い方や敏感肌の方でもお使いいただける高機能な天然素材です。

ココナッツオイルは"万能オイル"

生産国のフィリピンでは元来、薬用品として用いられてきた歴史があります。古来より、肌のコンディションを保つのに優れた植物とされてきました。
また、ココナッツオイルのすごさは、合成ではない天然の「中鎖脂肪酸」が豊富なこと。自然界の中で、中鎖脂肪酸の含有率が最も高いのがココナッツオイルです。

さらに、ココナッツオイルに豊富に含まれる、中鎖脂肪酸の一種である「ラウリン酸」は、微粒子で肌なじみがよく、保湿性も期待できるため、美肌やエイジングケアなど美容面でも注目されています。つまり、食べてよし、塗ってもよし、の万能植物なのです。

ココナッツオイルの使い方

温度によって固体になったり液体になったりするのがココナッツオイルの特徴。20℃以下では「固形」20~24℃で「クリーム状」24℃以上で「液体」に変化します。

冬場など寒い時期は、湯煎で溶かして使うか、スパチュラなどですくってお肌に伸ばすと体温で自然に溶けます。ココナッツオイルは、ほとんどが酸化安定性のある飽和脂肪酸のため、形状変化を繰り返しても品質が劣化しにくいことも特徴です。